その”まち”のその”商店街”のその”建物(場)”に何があったら”まち”にとっていいのかを考え、実行するのが「商店街オープン」です。
「おおさか商店街オープン」は、まちづくり講座と空き店舗再生プロジェクトを通して、まちのサポーターやプレーヤーを育て、取組みが拡がりまちに波及効果が生まれることを目指す、”ウチの人・ソトの人”、地元と外部どちらにもに開かれた場(オープン)です。
まちコーディネーター養成講座(machico)
自分の好きな商店街やまちを面白くしたい!楽しくしたい!何かしたい!そう思える商店街やまちと出会いたい!
そう思っている人の第一歩、まちづくりを学びます。
DAY1〜4は、講義と演習
講義:まちづくりのプロセスを丁寧に知ることで、まちで活動を始めるためのアプローチを学びます。
毎回まちづくりの現場へ出掛けて行って、現場でプレーヤーやキーマンから直接お話を聞いて学びます。
演習:架空のまち、商店街を舞台に、活性化に向けた具体的なプランを考えます。
講義で学んだ内容を受けて、架空のまちのまちづくりの妄想を膨らませるグループワークです。
DAY5は、集大成の発表
DAY1〜4で膨らませたまちづくりプランを丸一日かけてまとめ、仕上げます。修了証の授与もあり!
商店街オープン(空き店舗再生プロジェクト)
実際の商店街の空き店舗の再生を目指し、参加者の皆さんと講師(キャプテン)が一緒になって、活用アイデアの実現に向けて取組むプロジェクトです。
リサージステージ:
商店街を含む対象エリアを知ることからスタート!
フィールドワークや調査を通して、まちの特徴や魅力、課題を整理し、アイデア出しをします。
プランニングステージ:
アイデアを実現性のある事業プランへとブラッシュアップ!
先進事例も参考にしながら、運営方法や事業性、レイアウトなどを考え、事業者も探しに取組みます。
プレゼンテーション:
事業プランのお披露目!
練り上げた事業プランを適した方法で発表します。
(展示、説明会、イベントとして実践など)
※空き店舗の改修、店舗の開業は、商店街オープンの中で探した事業者が主となって行います。